自由とは何だろう。
“Absolutely Free”とは?
自由を語りかけるものが、
しばしば不自由な思考である例をみる。
自ら規定した「自由」の囚われの身となって、
不自由な自由を要求してくるのは?
この問いに答えはない。
だから答えない。
かつてぼくは自由だったか?
今までも、そしてこれからもそうか?
疑問ばかりが渦巻いています。
はて、
自由になるためには、
いったいどのくらいの対価を払わねばならないのだろう?
自由は愛と同じく無償のものなのか。
空気のように遍在するものか。
“Find the Cost of Freedom”
自由の値とは?
益城町のキャベツ畑
思いかえしてみれば、
ぼくが自由だったことは一度もなかった。